[恋愛検定]

世間で認められている「恋愛検定」取得を主人公ができるかって短編の本です。
検定の合否は恋愛が成立するかしないかは別として、恋愛能力やコミュニケーションがためされます。
最低の4級、3、2、準1、1、マイスターの6人の物語。
読んでいていらっとくるのは、オチもなく普通に終わるところですね。
主人公の恋愛はどうなったのかもわからないし、検定に合格したのかも不明。
なんとなく終わって尻切れトンボですよ。
共感できるような主人公は一人もいませんでした。
でも人間ってこんなもんかもなとやけに納得しましたよ。
“恋愛の神様”が出てきたときは主人公以外の時間は停止。
その神様のサラリーマンのような悲哀が一番面白かったです。
私は4級も合格できそうにありません。(笑)